花のつぶやき
私は,ハートフルガーデンTanakaのマスコットガール「花(はな)」です。2007年4月20日生まれです。。癒しつつ,粗相(そそう)しつつ,一員として毎日がんばって接客しております。 私が見たこと,聞いたことをこれから少しづつ皆様にご報告できればと思います。 |
2024/01/13
My GARDEN 2024年早春号に掲載されました!
皆様もう本屋さんで見てくださったかもしれませんが、My GARDEN 2024年早春号53ページに掲載されました。 改めて記事になったのを見ると群馬産のサラシナショウマの白さがとても秋空に映えていると思います。群馬県は様々な植物を生産しておりますが、全国でも有名なパンジーやビオラをはじめ、山野草も優秀なナーセリーさんがいらっしゃるのですよ。これを機会に群馬産の植物にも目を向けてくださいね☆ |
上毛新聞(2023年12月6日付)に掲載されました!
記 事 |
上毛新聞(2023年12月6日付)に掲載されました。 朝刊を開くと自分のことが掲載されており、朝からお祝いの電話やメールをたくさんいただき、大変な賞をいただいたのだなあということを実感いたしました。 日比谷ガーデニングショーでコンテナガーデンの部で国土交通大臣賞を受賞したのは初めてだそうです。 まだ数回しか出品していないのにこのような賞をいただき、身が引き締まる思いです。 これまで教室に来て下さった方々、花苗を提供してくださる方々、ハートフルガーデンTanakaを支持してくださる方々に囲まれ、とても幸せです。 皆様に感謝しております。 |
2023/11/04 日比谷公園ガーデニングショーコンテナガーデン部門国土交通大臣賞受賞!
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2023日比谷公園ガーデニングショーコンテナガーデン部門において、国土交通大臣賞という身に余る大きな賞をいただき、人に恵まれ、植物に恵まれたことに感謝しております。今回の作品は、サラシナショウマという花の時期がとても短く、繊細な植物を主役にしたため、とても緊張の連続で、アクシデントも多々ありました。これも試練と思い、一つ一つ解決することがこの賞につながったと思います。 ありがとうございました。 なお、ハンギングバスケット部門では、昨年に引き続き、奨励賞を受賞させていただきました。多くの作品が背景を付ける中、あえて背景なしとしてチャレンジいたしました。背景なくともこのように評価していただき、益々研鑽していかなければと思います。 |
2023/01/07 日比谷公園ガーデニングショーハンギングバスケット部門奨励賞受賞!
2019/11/09 ぐんま花のまちづくりコンクール審査委員長賞受章!!
ぐんま花のまちづくりコンクールの長い歴史の中でも「審査委員長賞」はなく、今回初めて特別にいただきました。 教室運営をさせていただく中で、広く一般の方に講演会や美しい庭のポイント作りや印象的な植物の紹介等の活動が認められ、本賞に至りました。微力ですが、引き続き花の輪を広めていきたいと思います。 |
2019/11/09 日比谷公園ガーデニングショー奨励賞受章!!
初めての出品で奨励賞をいただき、ありがとうございます。コンテナガーデンは器がとても重要ですが、出品しようかどうしようか迷っているときにちょうど良い流木をいただき、一気に発想が広がり、仕上げることができました。 素材との出会いにも恵まれ、日々、色んな方々に支えられて仕事をさせていただいていることを痛感しました。 これを励みに一層精進したいと思います。 |
2017/06/17 第19回国際バラとガーデニングショー『入賞』受賞!
毎年国際バラとガーデニングショーで賞をいただき、身に余る光栄です。 受賞することで講師として招かれることもあり、益々これを機に研鑽を積み、技術向上に努めて参りたいと思います。 毎年素敵な花苗を提供して下さる生産者の方々、心より感謝申し上げます。 |
2017/02/12新潟サントピアウィンターコンテスト『奨励賞』『ビューティー賞』受賞!
真冬の室内コンテスト(2月10日審査)にて、奨励賞&ビューティー賞のダブル受賞をいただきました! 1年のうちでも一番花材が少なく、条件の整わない中、全国から力作揃いの作品が集まり、このように一つの作品で二つの賞をいただくことは大変ありがたいです。 雪国での一足早い春の表現は、初めての経験で一作品にまとめるまでにとても多くのことを学ばせていただきました。賞に値する作品作りができるように、チャンスを下さった方々に御礼申し上げます。 |
2016/08/11 第18回国際バラとガーデニングショー『入賞』受賞!
毎年国際バラとガーデニングショーで賞をいただき、身に余る光栄です。 これも良質な苗を提供して下さる生産者の皆様方、毎月教室に通って下さる方々のおかげと感謝しております。受章を機に益々研鑽をし、皆様に支持いただける作品作りをしたいと感じております。 |
2016/01/09 玉村町文化功労章受章!!
1月5日玉村町賀詞交歓会において、文化功労章をいただきました。教室に来て下さる方々、いつも協力して下さるナーセリーの皆様のおかげと感謝しております。 好きな植物を通して心豊かな生活をご提案できるよう身を引き締めて参りたいと思います。 皆様、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。 |
2015/05/28 上毛新聞掲載!
記 事 |
たくさんの方々からお祝いの電話やメッセージを頂戴し,大変ありがたく身が引き締まります。 ハートフルガーデンTanakaを開始したころの気持ちを忘れず,お世話になった方々,応援して下さる皆様に少しでもお返しができますように精進していく所存です。 何卒,宜しくお導き下さいませ。 |
2015/05/23 朝日新聞掲載!
記 事 |
教室に通って下さる方々や花苗を提供して下さるナーセリーの方々,おかげをもちまして朝日新聞に本日掲載されました。 ハンギングバスケットを始めるきっかけはほんの些細なことでしたが,今では多くの方々に支えられ,また,毎月教室に沢山の方に受講いただき,心より感謝しております。 コンテストへの参加は自己研鑽の場として年に1度の出品ですが,常に新しい植物の組み合わせやアイデアを練り,上を向いていこうと思います。 未熟ではありますが,皆様,今後とも宜しくお願いいたします。沢山の方々から電話やお祝いの言葉をいただき,本当にありがたく励みになります。 ありがとうございました!! http://www.asahi.com/articles/ASH5P3GQJH5PUHNB001.html |
2015/05/12 第17回国際バラとガーデニングショー『最優秀賞』受賞!
昨年に引き続き,国際バラとガーデニングショーにて『ハンギングバスケット吊り部門』において,『最優秀賞』を受賞いたしました! 群馬県生産の花苗を80%使用し,今年も素材力で賞をいただくことができました。 群馬県の花苗の品格や美しさ,強健さでラウンドという過酷な植込みに耐え,ディスプレイされたときに植物それぞれがハーモニーとなり,西武ドームに群馬県の爽やかな5月の風を注ぎ込んだ証と感じております。 日頃,教室を運営させていただくにあたり,大切に育てられた花苗を予約や取り置きといったわがままも全て受け入れていただき,生産者の皆様には心より感謝しております。 研鑽を積み,少しでも恩返しできますようがんばります!! |
2014/11/15 ☆群馬テレビ放映決定☆
11月7日,ハートフルガーデンTanakaにて年間管理させていただいているY邸の庭と写真の寄せ植えをリポーターの方に作っていただいた模様を撮影していただき,下記日程にて群馬テレビにて放映することが決まりました! また,追加の取材として,11月14日の教室内容と教室後のお茶の時間を撮影していただきました。 記 【1回目】平成26年12月23日(火) 21:00〜21:15 ( 再放送 )12月27日(土)10:30〜10:45 (再々放送)12月29日(月)12:30〜12:45 【2回目】平成27年1月6日(火) 21:00〜21:15 ( 再放送 )1月10日(土)10:30〜10:45 (再々放送)1月12日(月)12:30〜12:45 ※ 特別番組放送等により,再放送日時が変更になることがます。 |
2014/06/01 上毛新聞掲載!
記 事 |
第16回国際バラとガーデニングショーのハンギングバスケット部門において,最優秀賞を受賞いたしました。地域の新聞に掲載され,皆様からたくさんのお祝いの電話やメールを頂戴し,大変ありがたく,心より感謝しております。 一昨年の優秀賞に引き続き,生産者の方々の素敵な花苗の花材力で賞をいただくことができました。賞を励みに一層精進に努めたいと存じます! 教室のたくさんの方々,西武ドームまで見学に行っていただき,本当にありがとうございました。 |
2013/10/12 栃木わんぱく公園招待作品
栃木わんぱく公園より招待作家として作品の出品依頼がありました。招待作家は吉谷圭子さん,徳原真人氏,ピースオブマインドの加藤氏らです。全国的に有名な方々のお仲間に加えていただき,大変光栄です。 コンテナ作品ということですので,栃木わんぱく公園にふさわしく,また,ハートフルガーデンTanakaの特色を出し,来園していただく方々に広く親しんでいただけるよう心がけました。特にセンペルビュームを使った犬のオーナメント(花ちゃんがモデルです)が搬入,設置と共にすぐに写真を撮られる方が何人もおり,職員の方々からも次回は栃木のマスコット・ぴっぴを!とリクエストがありました。 皆様,10/12〜20まで展示を行なっておりますので,宜しかったらお出掛け下さいませ♪ |
2013/10/06 コニファー刈り込み教室
高木園芸社長様を講師にお招きし,コニファーのスパイラル作りの講習会を開催いたしました。参加人数多数につき,午前と午後に分れ,講師の先生から刈り込む際の注意やスパイラルにするときのラインの見極め方などを実践を交え,講義の後1人1本づつ刈り込みを行ないました。 最初のうちは刈り込みバサミを初めて手にする方もあり,なかなか作業を進められない方もいらっしゃいましたが,先生にスタートの位置を決めていただくと,次々にハサミが動くようになり,失敗する方もなく素敵なスパイラルに仕上がりました。 一つ経験するとそれが自信に繋がり,また,別の仕立て方にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか? 季節が変る毎に肥料やり,殺虫,そして,刈り込みのメンテナンスとやがて立派に玄関を飾るスパイラルとなります。 皆様,日頃の寄せ植え教室とは違い,真剣そのもの,輝いておりました! 皆様,大変お疲れ様でした!! 【使用樹種】 ◎ エメラルド ヒノキ科(別名スマラグ) |
2013/08/04 イギリスフラワーガーデンツアー
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7月8日〜15日まで8日間のイギリスフラワーガーデンツアーに行ってまいりました! 日本が猛暑の中,イギリスも例年になく暑くて雨の降らない8日間でした。女性3代で築いた『キフツゲート』です。沈床花壇の中央は8角形の噴水は,園内の花々を散策し,疲れた体を休ませるのにはもってこいのスポットとなっております。 今回の旅では,キフツゲートのバラ,その名も「キフツゲート」が咲いているのを初めて見る事が出来ました。6月のイギリスはとても寒く,私達が訪問する1週間位前から急に気温が上がり,春の花と夏の花が一斉に咲き出し,とても見事な風景を見ることができました。中でも,マルタゴンリリーの美しさは語りつくせぬものがあり,姿,色,香り共に素晴らしく,我が家の庭に植えたいリストに早速加えました。 【コッツウォルズの小さなカフェ】 素敵な香りに誘われ細い路地を入ると,小さなカフェがありました。思わずシャッターをきりました。素敵なカフェでゆっくりアフタヌンティーを楽しむ心の贅沢と美しい景色の中に溶け込む幸せを痛感しておりました。留守番チームに申し訳なく・・・(^^;) どこまでも美しい景色が続く路地,やがて小さなレストランもあり,厨房から覗いた顔は笑顔でいっぱい!ハローっと誰もが気さくに声をかけてくれます。ちょっぴりコッツウォルズの景色の一部に溶け込ませていただいたことに感謝♪ 【コッツウォルズ在住のポール・ウィリアムズ氏によるデモンストレーション】 植物を植える器(コンテナ)と植物の合わせ方や植物同士の相性,カラーテクニック等を実際の植物を組み合わせながら分り易く解説していただきました。 皆様,真剣なまなざしで身を乗り出して見学しておりました。デモンストレーションの合い間にはティータイムがあり,ポール氏の奥様・バーバラさんお手製のElderflowerジュースやショートブレッド,クッキーの数々をいただきました。美味しいものは人を幸せにします。Elderflowerジュースはイギリスではポピュラーらしく,次の訪問のウィッチフォード・ポタリーでも出していただきました。 【ウィッチフォード・ポタリー】 鉢で作られたアーチをくぐるとウィッチフォード・ポタリーです。素敵な鉢を手作りで製作し,日本へもたくさん輸出しております。オーナーのジム・キーリング氏は,20回以上来日しているということです。とても日本びいきで,日本の食べ物は特にお鮨が好きとのことです。伺う度に新商品が目を引きます。また,それにも増してウィッチフォードの寄せ植えは,デザイン性やカラーテクニック共に優れ,とても勉強になりました。さらに,ジム氏のプライベートガーデンを見学させていただき,変らぬ美しさとメンテナンスの良さに敬服いたしました。 ウィッチフォードのトップガーデナー・ハリエッドさんの庭も完成しつつあり,新たに鳥のトピアリーやコテージ風ハウスが加わっておりました。また,イギリスでも最近めっきり見ることが少なくなったハリネズミがハリエッドさんのお庭には住み着いており,おまけにかわいい赤ちゃんハリネズミが2匹私達を迎えてくれました。 【ハンプトンコートフラワーショー】 広い会場内にコンテストガーデンが数え切れないほどあり,その中でもとても清涼感があるお庭が目に入りました。この日は,イギリスでも珍しく30度になり,見学の人々も飲み物を片手に庭々をまわっていました。ショーではショップも多数出展し,憧れの商品や珍しいシードを見つけるのも楽しみの一つです。 【ベス・チャトーガーデン】 クランベルガーデンを抜けてウェットなゾーンに入ると今までの喧騒が嘘のように,自分がいる場所が現実なのか幻なのか錯覚するほどの美しさで息を呑みます。このまま自然に自分の体が溶け込んでしまうのではないかと・・・。 この場所が植物を植えるのには適さない不毛の土地と言われた場所とは誰もが思えないことでしょう。ベスさんは,自分の庭作りに於いて植生の同じ物同士を選び,環境に合った植物を植えました。 チェルシーフラワーショーで,連続10年ゴールドメダルを受賞しましたが,その間,ご自身の庭が台風で木が倒れ,大きな被害を受け,その後は自身の庭作りに没頭致しました。 今回も,ベスさんに御会いする事が出来ました。現在は,90歳になりましたが,ますます庭に対する情熱は熱く,”遠くから来てくれて有難う”と,私達をねぎらって下さいました。 私達も大感激,大興奮で帰路につきました。 |
2013/06/08
町の花が「バラ」ということもあり,バラの花が溢れる町にすることを目的にバラの寄せ植えを町内の金融機関等の事業所に育てていただくことになりました。その寄せ植えを今回ハートフルガーデンTanakaで制作させていただきました。 四季咲き性のバラを中心にカラーリーフや花期の長い花を選び,四季を通じて鑑賞できるようデザインさせていただきました。末永かわいがっていただきたいと思っております。 |
2013/05/13 M邸ガーデン
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自宅前の畑を自然風ガーデンに・・・というご依頼をいただき,宿根草を中心にイングリッシュローズやクレマチス,カラーリーフをふんだんに植栽させていただきました。2回目の春を迎え,植物にボリュームが出てまいり,つるバラももう少しでアーチを多い尽くすようような勢いです。広大なガーデンの草取りだけでも大変な作業となりますが,M様の日々の植物に対する愛情と惜しみない努力の積み重ねが美しいガーデンの源となっております。 『喜びや楽しみは自らが作り出すもの』,これはアメリカのターシャ・デューダーの言葉ですが,M様と重なってみえます。多くの花々に囲まれ,花が人を招き,会話が弾み,多くの喜びをもたらし,花が種をつけるようにガーデンを通し,多くの喜びの種が生まれます。 |
2013/03/31 大野耕生先生講演会
3月2日に『Welcome Rose 〜バラの愉しみをあなたに〜』と題してバラの貴公子・大野耕生氏にご講演いただきました。 栽培することは勿論,美しく咲いた花を美しい状態で香りまで残す保存方法やバスタイムをリラクゼーションの場にする贅沢な方法まで沢山の愉しみ方を教えていただきました。今まで個々の人たちが知り得ていた以上の知識や愉しみの多くをお分けいただき,益々バラの魅力の虜になったのではないかと思います。 また,会場を移しての夕食会では大野氏に親しくバラのお話しをいただき,より一層バラ栽培が身近なものとなったのではないかと思います。美味しいお食事と楽しい会話,有意義な時間はあっという間に過ぎてしまいました。次回は,国際バラとガーデニングショーでお会いしましょう! 大野氏に続きまして,潟nイポネックスジャパン吉田健一氏に『古い土を再生して上手に草花を育てる基礎知識』をご講演いただきました。巧みな話術でたちまち会場を沸かせ,土の特性から肥料の効果,植物の育つ様子,虫の発生のメカニズムまであっという間の1時間でした。終了直後より次回のリクエストが多く寄せられました。 玉村町の町花は『バラ』です。バラ栽培の感心も高く,多くの方々にご参加いただきまして,ありがとうございました。積極的な質問もあり,皆様の真剣な様子が伝わってまいりました。日常の中で時には生徒となり学ぶことで更に愉しみが広がり,人の輪も広がり,豊かな生活の一助となればと考えます。 ご参加いただきました皆様,また,ボランティアでお手伝いして下さった方々,心より感謝申し上げます。 次回のハートフルガーデンTanaka講演会も宜しくお願いいたします。 |
2013/01/06 明けましておめでとうございます。
皆様,明けましておめでとうございます。 今年も何卒宜しくお願い申し上げます。 昨年秋にたくさんの白い花をつけたシモバシラが冬を迎え,茎は枯れましたが,このところの寒さで地中の水分を吸い上げ,見事な氷の花を咲かせました。シモバシラという植物の名前は,このように枯れた茎の根元に ”霜柱”のような「氷の結晶」ができるところからこの名になりました(ふつうによく見かける”霜柱” とは別の自然現象です)。 ハートフルガーデンTanakaのシモバシラの白い花を見て,秋にたくさんの方々がシモバシラの苗を購入して下さいました。皆様のお宅でも美しい氷の花を咲かせているでしょうか!? 1月は園芸シーズンではありませんが,寒いからこそ楽しめることもあり,やがてくる春に思いを寄せてガーデン計画を立てるなどしてみてはいかがでしょうか? ハートフルガーデンTanakaでは,1月にはボタニカルアートと輸入雑貨及びクリスマスローズの展示販売会,3月には大野耕生氏による講演会を企画しております(「研修・講演会等ご案内」を参照願います)。今年も皆様に楽しんでいただけるような企画を続々と考えておりますので,宜しくお願い申し上げます。 ハートフルガーデンTanakaスタッフ一同 |
2012/09/15 S邸裏庭
ハートフルガーデンTanakaへの依頼の多くは洋風ガーデンがほとんどですが,和風庭園の植え込みも承っております。 裏庭の坪庭ですが,もみじの足元はアサヒハラン・斑入りフッキソウ・斑入りセキショウを植え,土の表面は苔で覆いました。苔が根付き,緑のふかさを増すころはもみじが美しく色づくと思います。 玄関から和室を通して見えるもみじ,春は柔らかな新芽が芽吹き,夏は青く清々しく,秋は紅葉,冬は幹筋を楽しむしつらえとなっております。 住む方と共に,楽しみながら造り上げる庭をご提案いたします。 S邸の皆様,暑い夏が長かったのでだいぶお待たせして申し訳ありませんでした。 |
2012/09/07 I様からの依頼品
I様のご長男様がご結婚するにあたり,また,結婚式当時がお嫁さんの誕生日ということもあり,バレーをしていらっしゃるお嫁さんへの誕生日プレゼントとして,ワイヤーのトーシューズをご依頼いただきました。 構想から作品作り,そして,お渡しするまでだいぶお時間をいただいてしまいましたが,お渡ししたときのI様の笑顔が心に残ります。 お嫁さんにお渡しされたときにも同じような笑顔がみられたらこれ以上の幸せはありません。 今までも数々の作品の依頼がありましたが,やはり手渡した時の『笑顔 』に出会いたくて,そしてまた,笑顔が忘れられないからオリジナルをお請けするのかもしれません。 I様のご長男様,ご結婚おめでとうございます!末永くお幸せに☆ |
2012/06/10 長野オープンガーデンツアー(5/31〜6/1)
昨年は震災のため自粛いたしましたが,今年はハートフルガーデンTanakaによるオープンガーデンツアー(1泊2日)を企画いたしました。 第1日目はブライトガーデン及び個人邸を3軒,松本城を見学し,第2日目は上高地散策,ちひろ美術館等の見学をいたしました。 天候に恵まれ,美しい植栽と美しい空間に癒され,夢心地のうちに昼食会になりました。 ブライトガーデンは結婚式場ですので,外観はもとより,内装も個人のそれとは大きく異なり,また,もちろんサービスも行き届いており,昼食においては主菜に添えられているアカシアのメレンゲや山菜のゼリー寄せ等の付け合せが季節をいただいている幸せ感でいっぱいでした。 ビューティフルタイムをありがとうございました! 個人邸訪問1軒目はI様邸(写真上から2枚目)。 広い敷地内に小川が流れており,ホスタや山アジサイ,ショウマ,クレマチス等が自然風に植栽されており,なかなか見られないタイプのお庭の一つです。大木に絡まり,見上げるほどのツルアジサイは圧巻で,ため息が出るほどの美しさでした。静かな佇まいのあづまやに腰を下ろすと,時が止まったような静寂を味わうことができます。 個人邸訪問2件目はM様邸(写真上から3枚目)。 迷子になるようなユニークな手作りのお庭です。壁面に絡ませたバラたちはイギリスでよく目にする仕立て方になっており,足元の植栽も女性らしい繊細さをかんじられます。奥へと足を進めると,中庭はまたまたおとぎの国のような英国風の建物に立体的な植栽がなされ,置かれた椅子に何時間も座っていたいほどの衝動に駆られます。続いて,さらに奥へと進むとバラとハーブ,野菜のお庭となっており,訪問者とオーナーとが花談義をできるカフェ風にテーブルと椅子が用意されています。そこでいただくお茶の美味しかったこと!額の汗もスッと引くようでした。 個人邸訪問3件目はN様邸(写真上から4枚目)。 ごく一般的な広さのお庭ですが,工夫次第で立体的に,しかも,魅力的に植栽されております。地植えスペースが少ないのをセンスの良いコンテナで補い,フェンスにはハンギングバスケットが色を統一して掛けられており,何よりもオーナーの人柄が表れているような心温まる演出が素晴らしかったです。イギリスに旅をした際に購入した種を育てたり,花仲間と苗を交換したりと交流されているところも大いに学びたいと思いました。 今年のバスツアーは天候にも恵まれ,beautiful dayと言っていいほど美しいものを拝見し,美しい空間で美しい食事をいただき,美しい人々と交流を持ち,教室の皆様方と絆を深められたと思いました。 皆様,ハートフルガーデンTanakaを今後共宜しくお願いいたします。 |
2012/05/13 第14回国際バラとガーデニングショー
優秀賞受賞!! 吊型バスケット部門にて優秀賞を受賞いたしました!市販のバスケットにワイヤーで一工夫し,植え込みをいたしました。 一工夫は後ほどゆっくりお話しすることとし,優しい色合いの小花ばかりを植え込んだバスケットでしたので,身内からも「地味…地味…!」の地味コールでしたが,審査が終わってみますとこのような賞をいただき,大変ありがたく思っております。 賞を励みに研鑽を怠ることなく,新しい素材にチャレンジをしてまいりたいと思います。 「その壁の向こう」奨励賞受賞!! 今年も蒲イ盛工業様のお誘いで植物選びから植栽まで担当させていただき,奨励賞を受賞いたしました! 蒲イ盛工業様の造形の技術は素晴らしく,若い感性で壁に空けられた小窓から庭の植栽を覗くように設えてあり,また,随所に造形の小動物を配置し,そのかわいらしさを損なうことなくストーリー性のある庭造りを心掛けました。アンティークタッチの塗装もとても魅力的です。 一般公開は2012年5月20日までとなっておりますので,宜しかったらお越しくださいませ。 |
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